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ホモ好きヲタクなはっちゃけ日記。
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お風呂屋さん行ってきました!!健康センターというのか?銭湯ではないようなのですが、名前がわからないので頭悪い言い方ですが、お風呂屋さんとして置いて下さい。
なんていうか、私お風呂に長く入っていられない体質のようです。熱いの駄目だ。でもお風呂は結構好きです。ドライヤーも好きです。

風呂上がってからプロイセンの歴史を読み進めていました。最近のフリッツ親父ブームは異常です。
それから別の本で見てびっくりしたんですが、フランス軍が結構最近まで落とし穴に引っ掛かっていたという話を読んでびっくりしました。お前、それ孔明先生が千年以上前に南蛮でやってた戦法だよ笑!!
人間って進歩しねえ生き物だなあとつくづく思いました。いや、もしかしたら孔明先生が近代的だったのかもしれない。私は落とし穴が近代的な戦法だとは認めたくないけど。

プロイセンの歴史の本を見る限り、フリードリヒ親子(今んとこ大王までの三代)は、本当は結構明るい性格だったのに国にとり憑かれて親父はDVに、息子は人間嫌いになった、みたいなことが書いてあって切ないな、と思うと同時に萌えてしまいましたどうしてくれる。
プロイセンっていう国が、残酷な殺戮の上になんとなく出来た国だったようで、別になくてもよかったのに生まれたという人間だったらアイデンティティの不安に陥るような、そんな国の王様になっちまったわけで、歴史もなきゃ文化もない、軍国だったわけです。確かに信教の自由やら文化の自由なんて、近代的な自由はあったけど、それらすべてが軍事のためにある無頓着な自由で、なんかこの国は本当に戦う国なんだなあと思いました。まだあの親子のところまでだからそんな感じですが。

そんなことを調べているとやっぱり歴史って面白いなーと思ってしまいます。
日本のことも、まだあまり詳しくないのですがいろいろ調べてみたいな。自分の国だし。
それでも、なまじ自分の国だと調べていてすごく嫌になるかもしれません。メディアについて講義を受けた時もとても嫌な気分になりましたし、ジェンダー学の授業も大変イライラしたのも覚えています。『こんな国に生まれちゃったんだ私』というような気持ちです。
でも、フリッツ親父とかが思った気持も多分こんな感じだったんじゃないでしょうか。だからあの人はそれをどうにかしようと戦って、疲れてしまったのではないでしょうか。
それでも現状を変えようと努力したのは素晴らしいし、彼のような素晴らしい人間が生きていたという事実が未来に生きる人の絶望をほんの少しでも和らげてくれるなら彼がしたことは良いことだと言えるのではないでしょうか。あれなんだこの作文。最近レポートばっかり書いているからオチの付け方がおかしいぞ^^^^

とにかく、きっと嫌なことばっかりじゃないだろうからうちの国の歴史もちゃんと調べてみようと思います。
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