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ホモ好きヲタクなはっちゃけ日記。
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明日やっと天華の最終巻が届きます。
一応最後まで読んだんだけど、未収録だったお話は読んでないのでうきうき且つ、なんか切ない感じ。連載の最後っていつもこんな感じ。

そして昨日半端になってしまった処天感想の続きです。
最初から関係無い話ですが「テレビで俺に死ねって言ってる」とか、ああいう感覚て見えちゃう人と同じかなと思ったら、厩戸さんが見てたのって何か心の中にあるものの比喩だったのかなと

自分だけに見えてしまう仏様とか、厩で生まれたりとか、最後に裏切られたりとか、復活したりとか、なんかイエスさんぽいですよね、厩戸さん。

イエスさんが分裂だったとかすっとんだ解釈をどこかで見た気がするんですが、厩戸さんは大分引き裂かれてる気がします。

本当は引き裂かれてるんじゃなくて、最初からこういう形だったんだよね。でも、それを認めたら人恋しくならないし、ずっと一人でなんか味気無いんじゃないかな。だから、引き裂かれてると思ってしまうのかな。
なんていうか、あんなに健気で一途に思っていたのに自己愛と厩戸さんの愛情を毛人がはっきりきっぱり切り捨ててしまったのが悲しいと思ったのでした。

てか、好きな人と同じとこがあって、それを自己愛とけなしてしまうのは悲しくないかなあ。
元はひとつという考え方は無しにしても、繋がってるって感覚は嬉しいし、同じことも違うことも嬉しいと思えた恋だったから、厩戸さんはあんな最もぽい理屈で傷つけられずに捨てられても良かったんじゃないの?
もう毛人が「近寄んなホモ俺はノーマルだ」とかおもいっきり彼を切り捨ててくれれば私だって安心して「毛人はやなやつだったんだ」と思えたのに、あいつが下手な理屈を言うもんだから、「私がやばいのか。間違ってるのか。本が私に死ねって言ってるのか。」とそんな気分になってしまうではないか。
もう、毛人ったら悪い男!!(目にも止まらぬデコピン)(□ボタン連打)


まあ、本に書かれない部分もあるわけだし、ラストが死で締め括られてないし、きっと二人ともそれなりに幸せになったんだと思いたいです。

今日はこんな暗いノリですが、明日は天華だからきっと…やっぱりこんなノリで感想だと思います。
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