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ホモ好きヲタクなはっちゃけ日記。
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さっき日記を書いていたら慣れないパソコンのせいか一度内容を全消ししてしまいました。非常に遺憾です。

笑顔動画も見れるようになったので、歴史MADたくさん見ました。
まさかの陳倉攻めやら趙雲ファン必見の趙雲萌え動画(そして阿斗はいなくなった)等、歴史ものも三国志が増えてきてうれしいです^^
赤軍と枢軸は相変わらずで幸せでした。ドゥーチェはみんなの聖域。

あと963さんに教えていただいた阿斗様動画を見ていましたら、本気で阿斗孔本を作りたくなりました。
前回も出したじゃないかと言わないでください。あんなのまだただの鬼畜なだけのクソガキです。違う、本当の暗愚はあんなんじゃねえ。
もうある意味哲学ですよ。暗愚とは。どうにもしかたねえ君主とは。
でもダメな子ならダメな子な程孔明は世話を焼いて愛しくなっちゃうんだろうなあ。

それで前回も思ったんですが、あとこめは書くのが難しいですね。何が難しいって資料がないんですよ…
孔明が北伐がんばってる間の阿斗様が何をしていたか(たぶん遊んでた)とか、姜維が孔明の意志を継いで北伐していたとき、どうしていたかとか(たぶん遊んでた)とか。

三国志ものはよく孔明が死んだところで打ち切られることが多いじゃないですか。おまけ程度に(吉川先生ですら)「孔明の意志を継いで、姜維もがんばって北伐しましたけどダメでした★」程度にしか書いてないじゃないですか。だから私結構孔明死後の三国志はあいまいなんですよ…
でも、姜維は私すごく魅力的な武将だと思います。無双のあのヴィジュアル抜きでもかっこいいというか、悲しい奴だと思います。最近の姜維に対しての評価は結構冷たいものが多いですよね。でもいい人か悪い人かとか、国のために役に立ったか立たなかったか、とか二元論的な考え方は私はあまり好きじゃありません。現代の倫理感にあてはめて誰が悪いだ誰がいいやつだなんて戦争のお話で決めつけるのはばかばかしい気がしますし、そんなんロマンもクソもないじゃないですか。

姜維のかっこいいところは、周りの人間をほとんど顧みずに一人の男との約束のためにすべてを捨ててがんばったところじゃないかなと思うんです。なんかだめだ、いい言葉が出てきませんね。ありきたりな言葉しか出てこない。
人が何かを捨てる瞬間ってきれいだと思うんです。
何かを捨てる時って何かが必要なときじゃないですか。そこに覚悟があってもなくてもなんだかその瞬間ってドキドキするんですよ。

阿斗さまは(多分)これといって大切なものがなくて、別にいらないから全部捨てた。
姜維は国やら家族やら大切なものがたくさんあったのに、一人の人のためにすべて捨てた。
私はどっちも同じくらいかなしい気がして二人とも大好きです。

姜維に関しては、私よりもっとしっかりとした姜維を書かれる方がいらっしゃるのでその方の姜維を楽しみにさせていただいて、阿斗様に関しては…誰も書かないだろうから、原稿の合間にこそこそ書いてやろうと思っています。




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