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ホモ好きヲタクなはっちゃけ日記。
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久々にガーンとくる二次創作小説読みました。ガーンは感動のガーンです。ショックのガーンもありますがやっぱり素直にすげぇなあのガーンです。
創作だろうが二次創作だろうが描いている人の生活感って出るよなあと思います。別ジャンルなんですが、やあああ感動した!冬コミ前に見れてよかったです!!でも本買いに行くにも今相当荒れてるジャンルだから行くの怖い^^^^
いつもマイナージャンル隅っこ配置のところに居たので、あんな王道かつ大手さん回る元気ないですもういい年なんです。

それにしてもすごいなあ。あれだ、やっぱり漫画ばっかり読んで休日はほぼゲームして寝て過ごして、日本で喧嘩と木登りと畑(とバイト)仕事ばっかりしてきた人間には書けない世界だなーと。
なんか旅行に行きたくなりました。遠くへ行って、綺麗なものをたくさん見たくなりました。

私の場合、殆ど描写っぽいものはほとんど考えないでぱっと浮かんだものをポーンなので(接続語や助詞とかは考えますが)、自分で思ったことや感じた事やらかっこいい言い方をすると身を削る作業うわこれはちょっとカッコつけ過ぎた^^ゾーキン絞るような作業なので出てきたきったないきゅうりの南蛮漬けと牛乳拭いたみたいな液体があれ、作品だから、やっぱりきゅうりの南蛮漬けよりもアセロラゼリーとか牛乳よりもシチューとかのほうがおいしいかなっていう考えですが、結局臭ぇことには変わりないななんかいい表現ないかしら^^^^もう臭い!!超臭う!!

それにしてもすごいなあ。調度品やら景色の描写はすごいリアルなのに、セリフは童話みたいに変な違和感があってかわいいんですよ。
それからキャラクターの国民性というか、人間性みたいなのが滲んで「こいつだったらこの景色を見てどう思うんだろうかなあ」っていうのがもう想像通りだけど想像を上回るというか、ベタなんだけどそれを極めてる感じがいい。変に突拍子もないことをしないで綺麗なお話を書けるのがすごい。

何より感じたのは、その人が生きてきた厚みというか、そういうものを感じたんです。
借りてきた設定に局地的に自分の書きたい場面を乗せたのではなく、その人がずっと前からその人を身近に見てきたように過去のことを書いていて、それがすごいなあと思いました。
それは小さな癖だったり、身ぶり手ぶりの大きさやら考え方の特徴やら、なんか当たり前のようで結構私こういうこと書くの下手くそだなとなんか妙に前が開けた気分になりました。いや開けたからどうなるわけじゃありませんが。
結局はこの大きな何かにくっついている枝みたいなのをしっかり書くことで、幹の輪郭が浮かんでくるんだろうなと思います。
私はどうしても孔明先生だったら、風が吹いたら髪はどの方向に流れるかとか、瞬間的な風景を書くような描写でお話を書く癖があるような気がするのですが、今度はもっと縦の軸をしっかり見ることができたらなーと思いました。

……なんだか長い反省文になってしまった^^

えっと、特に日記でも何でもないこれただの作文じゃん笑!!


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