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今日は午前中バイトで午後に母とお出かけしました。私は市立図書館まで送り迎えしてくれよこの雌豚が、と言ったのですが彼女はふざけんじゃねえよ近所のスーパーまで付き合いやがれマザーファッカーと食いついてきました。
私は断固拒否しました。
何故なら、全てにおいてスーパーマーケットという場所が嫌いだからです。人多いしさーなにより…ねえ
私達はカートを押しながら店内を練り歩きます。
何処からともなく、生臭い香りが漂ってきます。ナマの秋刀魚が売られていました。
私は断固拒否しました。
私は秋刀魚が大嫌いです。秋刀魚に失礼かもしれませんが、あいつだってきっと私のこと嫌いだろうからこの際はっきり言います。
秋刀魚の嫌いなところですが、秋刀魚の調理法を思い出してみてください。秋刀魚の食べ方って言ったらとりあえず焼いてみること意外に何が浮かぶでしょうか。うちの母は味噌汁にスラムダンクして娘にトラウマを植え付けたりしましたが、焼き魚がスタンダードな食べ方と言えるでしょう。それこそが問題です。
私は人一倍不器用な人間です。好きな人に好きと言えず、気が付けばそいつ受のホモ小説描き始めるくらい不器用な人間です。(不器用以前に何その痛い人)
骨が取れなくてまともに食べられません。
そして、頑張って、頑張って骨をとったとしてもそこまでして食べたい味でしょうか、秋刀魚って。なんかさ、苦いじゃん。
これって何でしょう、初恋ですか?結局は叶わない初恋の味ですか?
私の苦い失恋話はおいておいて、お魚売り場で私は母の腕を引っ張りやめてやめてと喚きます。
私「ねえママやめようよ!!秋刀魚が悲しい目で私を見返してくるよ!!そして臭いじゃん!!」
秋刀魚売りさん「お嬢ちゃんこれは臭くないし三匹以上だと百円になるよー」
母「……!!」
ははがひっかかった!!
おじさん、臭くないってこの距離からもにおってくるよ!?ねえおじさん!!おじさん冷凍だけど右に二本で七十円の秋刀魚とかあるじゃん!!お前もいい加減に気付けよ。
結局母は本気で嫌がる私をよそに秋刀魚をマリマリ積めていきます。
それから暫く、私は母と会話をしませんでした。
しかし冷え切った味噌汁な、どこぞの源氏御兄弟家の如く冷え切った蛙田家の親子のことです。もともと二人の間にまともな会話なんて存在いたしません。ついさっきまで私が一人で話しかけたりリアクション取ったりとかそういうことをしていたわけですよ。
母は、それでも私の不機嫌に気付いてくれて彼女なりのやさしさを見せてくれます。正直こいつのツンデレ具合には気がめいる。鬱になる。儚い霧雨の繭にだって閉じこもりたくなりますよ。
で、彼女は私にアイスを買ってくれるといいました。
たいしたこと無いかもしれませんが、これを冷え切った味噌汁家庭代表頼朝さんと九郎さんでご想像ください、 九郎が舞い上がる気持ちも分かりますよね。
ウッキウキでアイスを選んでいた蛙田さん、クーリッシュのバニラにするかラフランスにするかで迷っていて、断腸の思い出ラフランス味を手にとって振り向いてそこには
母の姿が、ありませんでした。
でぃすいずあ・にゅーしっと?(これはあたらしいじょうだんですか?)
畜生ォォォォォォォ!!だから嫌いなんだよスーパーはァァァァァァ!!
高校二年生にもなって、迷子。
またやっちまった!!そうだよ私は迷子常習犯!!でも今のケースは確実にあいつが悪い!!
後に見つけた平然と食パンカゴにぶち込んでいる母に殺意すら覚えました。
帰りに溶けかけたクーリッシュを二人ですすりながら帰りました。
余談ですが、秋刀魚は今日の夕食に食べました。おかあさんなんかきらいだ、とほんきでおもいました。
私は断固拒否しました。
何故なら、全てにおいてスーパーマーケットという場所が嫌いだからです。人多いしさーなにより…ねえ
私達はカートを押しながら店内を練り歩きます。
何処からともなく、生臭い香りが漂ってきます。ナマの秋刀魚が売られていました。
私は断固拒否しました。
私は秋刀魚が大嫌いです。秋刀魚に失礼かもしれませんが、あいつだってきっと私のこと嫌いだろうからこの際はっきり言います。
秋刀魚の嫌いなところですが、秋刀魚の調理法を思い出してみてください。秋刀魚の食べ方って言ったらとりあえず焼いてみること意外に何が浮かぶでしょうか。うちの母は味噌汁にスラムダンクして娘にトラウマを植え付けたりしましたが、焼き魚がスタンダードな食べ方と言えるでしょう。それこそが問題です。
私は人一倍不器用な人間です。好きな人に好きと言えず、気が付けばそいつ受のホモ小説描き始めるくらい不器用な人間です。(不器用以前に何その痛い人)
骨が取れなくてまともに食べられません。
そして、頑張って、頑張って骨をとったとしてもそこまでして食べたい味でしょうか、秋刀魚って。なんかさ、苦いじゃん。
これって何でしょう、初恋ですか?結局は叶わない初恋の味ですか?
私の苦い失恋話はおいておいて、お魚売り場で私は母の腕を引っ張りやめてやめてと喚きます。
私「ねえママやめようよ!!秋刀魚が悲しい目で私を見返してくるよ!!そして臭いじゃん!!」
秋刀魚売りさん「お嬢ちゃんこれは臭くないし三匹以上だと百円になるよー」
母「……!!」
ははがひっかかった!!
おじさん、臭くないってこの距離からもにおってくるよ!?ねえおじさん!!おじさん冷凍だけど右に二本で七十円の秋刀魚とかあるじゃん!!お前もいい加減に気付けよ。
結局母は本気で嫌がる私をよそに秋刀魚をマリマリ積めていきます。
それから暫く、私は母と会話をしませんでした。
しかし冷え切った味噌汁な、どこぞの源氏御兄弟家の如く冷え切った蛙田家の親子のことです。もともと二人の間にまともな会話なんて存在いたしません。ついさっきまで私が一人で話しかけたりリアクション取ったりとかそういうことをしていたわけですよ。
母は、それでも私の不機嫌に気付いてくれて彼女なりのやさしさを見せてくれます。正直こいつのツンデレ具合には気がめいる。鬱になる。儚い霧雨の繭にだって閉じこもりたくなりますよ。
で、彼女は私にアイスを買ってくれるといいました。
たいしたこと無いかもしれませんが、これを冷え切った味噌汁家庭代表頼朝さんと九郎さんでご想像ください、 九郎が舞い上がる気持ちも分かりますよね。
ウッキウキでアイスを選んでいた蛙田さん、クーリッシュのバニラにするかラフランスにするかで迷っていて、断腸の思い出ラフランス味を手にとって振り向いてそこには
母の姿が、ありませんでした。
でぃすいずあ・にゅーしっと?(これはあたらしいじょうだんですか?)
畜生ォォォォォォォ!!だから嫌いなんだよスーパーはァァァァァァ!!
高校二年生にもなって、迷子。
またやっちまった!!そうだよ私は迷子常習犯!!でも今のケースは確実にあいつが悪い!!
後に見つけた平然と食パンカゴにぶち込んでいる母に殺意すら覚えました。
帰りに溶けかけたクーリッシュを二人ですすりながら帰りました。
余談ですが、秋刀魚は今日の夕食に食べました。おかあさんなんかきらいだ、とほんきでおもいました。
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