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ホモ好きヲタクなはっちゃけ日記。
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雪が降るのを眺めていた。
四角く区切られた窓の外をはらはら落ちる雪を見て、私が思うことはあまりおもしろいことではないらしい。
それはよくわかっている。自分でも嫌になるが認めたくないがまだ座ると窓に顔が届かないほど小さい頃、あの窓の向こうに父と植が居るのを知っていて、その音を聞きながら淋しいと思った事がある。
父は才能を愛したわけであって、自分の息子のどちらが可愛いと、そういう意味で植を愛でたわけではないと言い聞かせて必死に耐えていたあの日、結局立ち上がり窓の外を見る気にはなれなかった。怯えてすら居た、あの四角い真白い窓に。
考えてみればつまらないことだ。そのように女々しい、どの子供とも変わらぬ凡庸な感傷を父が求めるはずも無い。子供の弱さを必要とするのは女だけだ。
そう悟ったときに私は椅子を蹴り飛ばして窓の外に向って叫ぶことができた。

今は寝転がってでも居ない限り窓の外が見える。それほど大きくなった。あの窓だって怖くない。ただあの白さに目が眩むだけだ。

それはおそらくあの幼稚な感情ではなく、もっと洗練され麗句に彩られたきらびやかな

つまらないものなのだろう。





文帝が文学者であり作家としてはいまいちだったという話を講義で聞いて、それは小さい頃コンプレックスだったんじゃないかなと思いました。ぴーちゃんよりちーちゃんの方が可愛がっていたって話しあるもんね。
ファザコンは永遠の萌だと思います。
好きとか嫌いと言うか、物凄い意識しているという感じで。
結局好かれたいんだかなんだかわけわかんない気持ちで一杯で、なんだかわけわかんない行動に出ちゃうぴーちゃんだといいな。
体育会系だとストレートに親父を越えてやるぜ!!なノリなのかもしれないけど、超文系だしなんか半端に芸術家ぶっているというか、芸術家になりたかったというかそんな曹丕さんだからきっとへんてこな自己表現をしてくださるに違いありません。
それにしても今六月だ。
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