『羽衣さん立志モード①』

最近無双4の立志モードにはまったのでレポートしてみます。濃いよこのモード…笑！！
それから難易度設定つけて欲しいな！！蜀はステージ2から進まなくて困ったぜ！！

今回立志した人

姓名・羽衣
字・フーズ
※続けて読んではいけない

性別・男
声・冷静（シバッチューの声）
頭と顔・なんか生姜っぽいやつ

モーション・本編で。

それではお暇な方はどうぞ。

始めまして、私は羽衣。字はフーズといいます。
この時代にカタカナとか無粋なことを突っ込んだ方はツッコミのセンスが全く在りません。面白くないですよ。
私だってこんな字つけられて面白いわけありません。

…今日は家族を養うために仕官した呉の主の下へ面接に行きました。
因みに呉にした理由ですが、まず立地条件が良く、家から徒歩五分でいけるところに惹かれました。間違っても面接でそんなこと言いませんでしたが正直これが一番の決め手です。
それから、給料がそこそこ良かったので。間違っても弟と妹みたいに蜀に仕官したりはしませんよ（笑）。
（※弟と妹…他の立志モードで作ったキャラ。）

乱世なので面接もそこまで厳しく無いだろうと思い、割と適当な服で行ったのですが、話を聞いて見るとどうやら私の主君は女性のようです。どうしましょう、うっかりしたな。ヲタクだとか引きこもり儒者だとか思われたら如何しましょう。

…しっかし、同じ面接の列に並んでいる人がなんか本格的にそっち系の人っぽいんですが。
えー、知りませんよ虞美人萌とか言われてもあの…私ちょっとわからないんで…

「次の方ー」

呼ばれて元気良く返事して私は面接室に入りました。
思いのほか緊張しますね。あーどうしよう、今更カンペ作ってこなかったことに後悔。

失礼します、と言って私は扉を開けます。閉めるときは持ち替えて両手で閉める。そのあと面接官の顔を見て「おねがいします」、と…

瞬間、私はどうしてさっきまで自分が並んでいた行列が明らかにアキバ系アイドルの握手会かコミケ三日目の行列みたいだったのか理解できました。

「いらっしゃいませーｖｖ座って座って！！」

何故か私の面接官はありえないロリータでした。
その隣に座っている方がきっと我が主と成る方なのでしょう。きっと、妹さんなんでしょうね。
あーこれが見たくてあの人たち並んでたんだ。全く、嫌になるな、こういう志とかないやつ！！

一応自己紹介もしっかり出来たし志願理由もちゃんと言えました。案外完璧だと思ったんですが、お兄さんがさっきからおっかない顔でこちらを見ています。妹さんに手を出したりはしませんよ、妹属性には萌えませんから安心してください、と言ったほうがいいのでしょうか。本気で噛みつかれそうです。

「うん、じゃあ明日からあたしのところで頑張って働いてね！！かっこよかったら褒めてあげるｖｖ」
「えっ…」

そっちの人じゃないんですか！？

「おい、いいのか小喬！！こんな頭の悪そうな男、」
「やぁ～だぁ～周瑜さまってば嫉妬？」
「そんなつもりは…いや、本当は嫉妬している。君を何時だって守っていられる立場に居るんだからね…」
「周瑜様…！！」

えっ　あの　夫婦！！？？

ちょ、シスコンじゃなくてロリコンでしたか！！失礼致しました！！うっわとんでもねえ所に仕官しちゃった！！

…その後二人の世界に入ってしまったためにもういいやと思ってこっそり抜け出そうとしたのですが、残念なことに「明日からだよ～！！」という元気な声に見送られて私は帰路につきました。

黄桃、蜜柑、お兄ちゃんはもうさっそくくじけそうです。


了。


小喬モーションの男がいかにきもいか検証するためにできるだけ美形で立志してみました。まだお話始まってすらいませんね。

妹とか弟とか出てきてますが、他にも今までに立志したやつらを勝手に兄弟ということにしてみました。ほぼ創作だよね、これ。

ちなみに黄桃は孔明んとこのロリータで、蜜柑は馬超のところのショタ（…どうしてショタ顔をつくってくれない光栄…！！）で、あと徐晃のところにロリータが一人立志したはずです。

名前は缶詰の中身にちなんでつけられています。