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ホモ好きヲタクなはっちゃけ日記。
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この戦場に下りたえーんじぇーる♪

聞いてください!!やっと!!やっと馬超に会えました!!
蜀・魏のシナリオを一通りやって、一度も出会えなかったのに、呉のシナリオの最初のステージでボスとして出てきましたよ(笑)

…本当もう(笑)しかねぇ!!

しかも直ぐに居なくなるし会話も少なかったです。仲間になったのは一緒に居た蘭丸ちゃんでした。こっちじゃねえその後ろの煩いのが欲しいんだと私はテレビの前でシャウトしたのですが(恥ずかしい人ですね)、孫策は私の言うことなんて聞いてくれず、あの馬鹿を取り逃がしてしまいました。

でも、蘭丸もなかなか可愛い奴です。一人称が「蘭」なのが最高に可愛いです。
そして、何故か彼に異様な闘志を沸かしていたリクソン・グレイシーさんに驚きました。
「貴方だけには絶対に負けません」って切羽詰った口調で語られて焦った。蘭ちゃん、火計魔になんか勝手にライバルにされてますよ。
彼は一体蘭の何処にライバル意識を感じたのでしょうか。年齢的なところ?マスコット的存在?ショタ?…どれにしても痛いよりっくん…マジで転校生いじめてる少女マンガの古典的ライバルキャラだよ…

続きは先々日ぐらいに一人ではしゃいでいた(まひるさんメールありがとうございます!!)おばか馬超のお話です。


『HSEに気をつけて!!①』 蒼天趙馬




中国から遠く離れた西の島国で、狂牛病なんておっかない病気が流行るずっとずっと昔のお話。



馬超殿が久々に帰って来られたという話を先ほど張飛殿に聞いたときの私の喜びようと言ったら、顔には当然出しませんでしたが盆と正月と、ついでに阿斗様の誕生日が一度に来たようなものでした。

異民族を従えるために遠征して、長いこと帰ってこなかった馬超殿が、三ヶ月ぶりに帰ってくるのです。心躍らないほうがおかしいでしょう。

私は高鳴る胸を押さえながら、なるだけ冷静に、普段と変わらない穏やかな表情を作るように心がけ、彼を驚かせないように迎えようと思いました。そう、思ったのです。

しかし、愛しい待ち人が、桃色の背の低い馬に乗って現われましたら、どうして驚かずに居られましょうか。

馬超殿は、三ヶ月前と全く変わらぬお顔で、桃色の馬の上から
「ただいま帰りました、趙雲殿。」
と笑いかけてくださいました。

先ほど、私は盆と正月と阿斗様の誕生日が一度に来た、と言いましたが、その時私の元に訪れたのはその三つが逆立ちしても叶わない、人生の春でした。

桜色の、デザインが明らかにゴンタ先生じゃないくるくる巻き毛の子馬に跨り、不思議そうな顔で小首を傾げる彼はまるで御伽噺の住民。
幼い頃昔語りで聞いた、お姫様そのものでした。

なんて、なんて愛らしい!!


…残念ながら、それから先の記憶は実は曖昧でした。

あまりに可愛らしい馬超殿の姿を前に、私は意識をすっ飛ばし、倒れてしまったそうです。
遠のく意識の中で馬超殿は心配そうに私の顔を覗き込んで何度も何度も名前を呼んでくださいました。
その可憐な声を聞きながら私は強く強く思いました。


ああ…なんかもう、乱世とかどうでもいいや…



続くそうです。



あとがき
初めての蒼天趙馬です。ごめんなさいの気持ちで一杯です。

蒼天雲子は私の中ではむっつりすけべのイメージが固まってしまい、困っています。いいひとなのに…!!渋くてかっこいいと思うんですが、馬超とからむとどうしてもなんかすけべおやじのイメージが強くてこなんねぇ(たまらない、という意味の地方の方言)。



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