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サイト放置しすぎた…!!そろそろ何かやらなきゃなんかこう僅かな時間を見つけて革命的なもの…!!
ななななんか笑顔動画にふつくしい人のMADが上がってるぅぅぅう!!??ちょ、しかもあさきとかあさきとか落ち着いて、落ち着いて私^^
うちのパソコンじゃ動画が処理落ちしてよく見えないけど嬉しいです。歌が終わって十五秒も無音で画面見てた私。ああ美しい…!!なんかほんしょ×しゅんがいもいい気がしてきた。無節操!!無節操!!
ああもう大好き張コウ…!!何だ私三国で嫌いなキャラ居ないんじゃないかと思うくらい誰が出ても喜んでるな。
そして、何日か前の日記恥ずかしかったので消しました。どうしたんだ私。
正直ブログも新しくしたいです。だってこれ二年もやってるんですよ。過去ログ辿られたら相当恥ずかしいですよ。二年前って言ったらあさきのことしか話してませんよ。あれ、今も対して変わらない…
今日は蝶々の話題を振ったので蝶々つながりできょんこめ。
ななななんか笑顔動画にふつくしい人のMADが上がってるぅぅぅう!!??ちょ、しかもあさきとかあさきとか落ち着いて、落ち着いて私^^
うちのパソコンじゃ動画が処理落ちしてよく見えないけど嬉しいです。歌が終わって十五秒も無音で画面見てた私。ああ美しい…!!なんかほんしょ×しゅんがいもいい気がしてきた。無節操!!無節操!!
ああもう大好き張コウ…!!何だ私三国で嫌いなキャラ居ないんじゃないかと思うくらい誰が出ても喜んでるな。
そして、何日か前の日記恥ずかしかったので消しました。どうしたんだ私。
正直ブログも新しくしたいです。だってこれ二年もやってるんですよ。過去ログ辿られたら相当恥ずかしいですよ。二年前って言ったらあさきのことしか話してませんよ。あれ、今も対して変わらない…
今日は蝶々の話題を振ったので蝶々つながりできょんこめ。
『劣化蝶』 きょんこめ
誰かが胡蝶のようだと私を評したのを少し恥ずかしいと思っていましたが、丞相もその通りだとおっしゃったのでそれはきっと間違いないのだと思います。
男として、胡蝶は少し頼りないような弱弱しいような気がして、恥ずかしい気もします。しかし、丞相はそんなことないとおっしゃったので私はもう気にしないことに致しました。
丞相がおっしゃることが私の全てでした。私は何時しか自分で考えることをしなくなりました。あの方に全てをゆだねることは、それはとても気分の良いことでした。小さい頃、母に手を引かれて歩いた頃に似ています。
何も不安に思うことも無く、此の先に何があるんだろうと期待しながら歩いた散歩道、そのときに似ていると思うのです。
喩え、昨日共に寝食を共にした部下が、物言わぬ姿で転がっていたとしても、自分の左腕から絶えず血が流れ続けていても、私に不安は何もありませんでした。
此処にいることに何も疑問はありませんでした。丞相が、指示なされたからです。
丞相は私を見ては、時々悲しげに笑います。
私にはその理由がわかりません。私は、この人がもし私を見て不快な思いをしたのなら、直さなければなりません。この人と一緒に居られなくなるのは困ります。どうやって生きて良いのかわからなくなります。
私はそういうときに不安になりました。独りよがりな不安です。丞相はきっとそれも全て知っていて、笑ったのでしょう。許してくださったのでしょう。
丞相が体調を崩されるまで、私はそのわがままに気付くことすら出来ませんでした。
眩暈を起こして倒れたそのお体の軽さに、私は驚いて泣きそうになりました。
丞相はずっと、私達に安心を与え続けてくれました。
そのために心を削り、命を削り、神仙のように私達を導いてくれました。
丞相のお体は、女人のように軽くありました。お年のせいもありましょうが、とても、とても軽かったのです。
私は、やはりこの方が死んでしまったらどうやって生きて良いのかわからない、と思いました。
それは不安ではなかったのですが、やはり独りよがりな思い込みでした。
私は勝手にこの方を好きになってしまっていたのです。
死んで欲しくないと思いました。
私はどうなったっていいと、例えば此の先に見える道がただ暗いだけの淋しい道だったとしても、私はかまわないと思いました。ただ、丞相に生きて欲しいのです。出来れば、幸せに生きてほしいと思うのです。
丞相はおっしゃいました、胡蝶のように美しいと。
もう、私もいい年です。そんな喩えはよしてくださいと笑うと、丞相は首を振りました。力なく、口元だけで笑った顔を作りました。
「いつでも私を追いかけて見つけ出してくれる所が、花を探す蝶々の姿に似ていると、思ったのです。それが、嬉しくて。」
ありがとうございます、と掠れる声で丞相はおっしゃるのです。そんな言葉、要りません。私は私のために、私が生きるためにそうしたのですと言いました。
丞相がおっしゃるように、私は美しいものでは御座いません。はずかしい、と思ったその比喩は今はただ申し訳なく感じました。
それでも丞相は、苦しいだろうにわざわざ声をかけてくださりました。
「蝶々だって、ご存知でしょう?生きるために花を探すのですよ。私は、貴方の生きる理由に為れたのが嬉しかった。」
「丞相」
「私が居なくなったら、また誰かに尽くして生きるのです。それでも自分のために生きなさい。決して死んではなりませんよ。…枯れる花に、思いを残したりしてはいけません。」
無茶言わないでください。
唯一つだと思った花は、秋の終わりに散りました。
蝶も冬を迎えず死ぬ定めで御座います。
透けた羽を地面に横たえ、貴方と同じ土へ帰りましょう。
冬の訪れと共に、雪に溶けるように、蝶々は消えてなくなりました。
了
きょんこめはきょんが子供でマザコンだということを前提に書いているので、なかなかその先に進まない困ったカプです。見るのは好きなんですが(たまんねえ!!)、書くときはあんまり好いた惚れたの話は書かない気がします。やってもこいつらきっとチュー止まり。
孔明が、少しずつ姜維の情緒的な面も育てていく感じがきょんこめの醍醐味じゃないかしらん、と思う今日この頃ですが、どうでしょう。
誰かが胡蝶のようだと私を評したのを少し恥ずかしいと思っていましたが、丞相もその通りだとおっしゃったのでそれはきっと間違いないのだと思います。
男として、胡蝶は少し頼りないような弱弱しいような気がして、恥ずかしい気もします。しかし、丞相はそんなことないとおっしゃったので私はもう気にしないことに致しました。
丞相がおっしゃることが私の全てでした。私は何時しか自分で考えることをしなくなりました。あの方に全てをゆだねることは、それはとても気分の良いことでした。小さい頃、母に手を引かれて歩いた頃に似ています。
何も不安に思うことも無く、此の先に何があるんだろうと期待しながら歩いた散歩道、そのときに似ていると思うのです。
喩え、昨日共に寝食を共にした部下が、物言わぬ姿で転がっていたとしても、自分の左腕から絶えず血が流れ続けていても、私に不安は何もありませんでした。
此処にいることに何も疑問はありませんでした。丞相が、指示なされたからです。
丞相は私を見ては、時々悲しげに笑います。
私にはその理由がわかりません。私は、この人がもし私を見て不快な思いをしたのなら、直さなければなりません。この人と一緒に居られなくなるのは困ります。どうやって生きて良いのかわからなくなります。
私はそういうときに不安になりました。独りよがりな不安です。丞相はきっとそれも全て知っていて、笑ったのでしょう。許してくださったのでしょう。
丞相が体調を崩されるまで、私はそのわがままに気付くことすら出来ませんでした。
眩暈を起こして倒れたそのお体の軽さに、私は驚いて泣きそうになりました。
丞相はずっと、私達に安心を与え続けてくれました。
そのために心を削り、命を削り、神仙のように私達を導いてくれました。
丞相のお体は、女人のように軽くありました。お年のせいもありましょうが、とても、とても軽かったのです。
私は、やはりこの方が死んでしまったらどうやって生きて良いのかわからない、と思いました。
それは不安ではなかったのですが、やはり独りよがりな思い込みでした。
私は勝手にこの方を好きになってしまっていたのです。
死んで欲しくないと思いました。
私はどうなったっていいと、例えば此の先に見える道がただ暗いだけの淋しい道だったとしても、私はかまわないと思いました。ただ、丞相に生きて欲しいのです。出来れば、幸せに生きてほしいと思うのです。
丞相はおっしゃいました、胡蝶のように美しいと。
もう、私もいい年です。そんな喩えはよしてくださいと笑うと、丞相は首を振りました。力なく、口元だけで笑った顔を作りました。
「いつでも私を追いかけて見つけ出してくれる所が、花を探す蝶々の姿に似ていると、思ったのです。それが、嬉しくて。」
ありがとうございます、と掠れる声で丞相はおっしゃるのです。そんな言葉、要りません。私は私のために、私が生きるためにそうしたのですと言いました。
丞相がおっしゃるように、私は美しいものでは御座いません。はずかしい、と思ったその比喩は今はただ申し訳なく感じました。
それでも丞相は、苦しいだろうにわざわざ声をかけてくださりました。
「蝶々だって、ご存知でしょう?生きるために花を探すのですよ。私は、貴方の生きる理由に為れたのが嬉しかった。」
「丞相」
「私が居なくなったら、また誰かに尽くして生きるのです。それでも自分のために生きなさい。決して死んではなりませんよ。…枯れる花に、思いを残したりしてはいけません。」
無茶言わないでください。
唯一つだと思った花は、秋の終わりに散りました。
蝶も冬を迎えず死ぬ定めで御座います。
透けた羽を地面に横たえ、貴方と同じ土へ帰りましょう。
冬の訪れと共に、雪に溶けるように、蝶々は消えてなくなりました。
了
きょんこめはきょんが子供でマザコンだということを前提に書いているので、なかなかその先に進まない困ったカプです。見るのは好きなんですが(たまんねえ!!)、書くときはあんまり好いた惚れたの話は書かない気がします。やってもこいつらきっとチュー止まり。
孔明が、少しずつ姜維の情緒的な面も育てていく感じがきょんこめの醍醐味じゃないかしらん、と思う今日この頃ですが、どうでしょう。
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