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歴史替え歌聴いてたら、どうやら音漏れしてたようで母上に怪訝な顔されました。馬鹿めが!!同志を馬鹿にするなよ!!ちょ、シベリア送り!!
天華の感想でうっかり書き忘れましたが、先日ぽろっと書いたオーケン小説で無双ネタを上げてみます。
まだネタ状態なのでまともに見れるもんじゃないですが、よかったらどうぞ。
あっ、あとパラレルで色々様子がおかしいのでお気をつけて!!
ホウ馬でステーシー、魚水でくるぐる使い、徐司馬でヌイグルマーです。順当に考えれば三つ目が罠ですね!!
今日はホウ馬でステーシー!!
天華の感想でうっかり書き忘れましたが、先日ぽろっと書いたオーケン小説で無双ネタを上げてみます。
まだネタ状態なのでまともに見れるもんじゃないですが、よかったらどうぞ。
あっ、あとパラレルで色々様子がおかしいのでお気をつけて!!
ホウ馬でステーシー、魚水でくるぐる使い、徐司馬でヌイグルマーです。順当に考えれば三つ目が罠ですね!!
今日はホウ馬でステーシー!!
一つ目『ステーシー』ホウ馬
今更ですが、これ元ネタで飛んでこられた方がいらっしゃったら申し訳ないですよね。検索避けしたほうがいいだろうか。一応注意でシャウトしときましょうか、これ、ホモですよ!!(最低な忠告)
もう一つ注意※パラレル・歴史改変・アンハッピーエンド
起こりうるべき出来事が起こらず、三国時代は続いていた。
その時、死せるはずのものが生き、生ける筈のものが死んでいた。
神罰とでも言うべきか―――西の果て、羅馬より流れて来た『現象』、ステーシー(無理やり漢字に直したい所)。
男盛りの、二十から三十の青年ばかりが突然死し、生ける屍、今で言う『ゾンビ』として蘇り、人肉を求めて彷徨う。そうしてそれは全部で百六十二の肉片に分解しなければ蠢くことをやめないのだ。
魏・呉・蜀共に戦のための男手が圧倒的に足りなくなり、民政や、ステーシーになった者たちを再び闇に還すための軍(ステーシーを始末するその部隊を再殺部隊と呼ぶ)の編成で他の国と戦う余裕がなくなってしまったのだ。
魏の武将、ホウ徳の元へある日一通の手紙が届く。
ニアデス・ハピネスが始まった。もうすぐ俺はステーシーになるから、そのときは再殺してくれ。
ニアデス・ハピネスの微笑。これもまたステーシーに至るまでの現象。
別に嬉しいことも無いのに、悲しいはずなのに臨死の男達は阿呆のように微笑をたたえるのだ。そうして、出来る限りのお洒落をして一番大好きな人の下へ再殺を願うのだ。
それは、好きな女の子だったり、上官だったり、故郷の母だったり様々だった。
ホウ徳の元へ届いたのはかつての主君、馬超孟起からの手紙だった。
別れ際の、泣きそうな笑顔を思い出した。今彼はあのように悲しい顔をしていない。それは幸せなことなのかもしれない。
※最期のほう
「ホウ徳殿とは一度別れたけど、また、こうやって逢えた。だからいい。」
「眠ってはいけない、馬超殿」
「ホウ徳殿、ご存知か?白い花、前に話したあの花の名前」
「覚えている。覚えている。馬超殿、教えてくださらぬか、それがしに」
「ホウ徳殿、遠乗りに行って、迷子になって、迎えに来てくれて、ああ、あの時も咲いていた。」
「馬超殿、しっかりなされよ」
走馬灯でも見ているのか。彼の口にする言葉に一貫性がなくなってきた。こちらの言葉も聞こえているのか分からない。もう体の内側はおかしくなっているのかもしれない。痛いのだろうか、痛いのか、馬超殿。彼は応えない。
「ホウ徳殿、ホウ徳殿、また少しの間さよならするが、また出会えればそれで許してくださるか?」
ニアデス・ハピネスの微笑で彼は尋ねる。
「…ああ。」
ホウ徳は頷いた。
屍が立ち上がる。ホウ徳は双戟を構える。
「馬超殿、それがしと貴殿は、暫しの間別れたが、また出会えた。…これで、よろしいのだろう?」
梅の花の咲く季節は少しだけ早いようだった。空を舞うのはそれに良く似た白雪だった。
下書き終わり。
サイトにうpできるものかと考えたのですが、ちょっとまずいかなあ…
個人的にホウ馬を無理やりハッピーエンドにするなら世界観から何からぶっこわしてステーシーにするしかねぇなと思い、ちょっと考えてみたのですが…
下書き終わってまた書くのもあれですけど、他に手段無かったのか、私(笑)
馬超がステーシーになるまでに色々甘ったるいことを書き足したりしてアップしたいんですが、アリかな?これ…
今更ですが、これ元ネタで飛んでこられた方がいらっしゃったら申し訳ないですよね。検索避けしたほうがいいだろうか。一応注意でシャウトしときましょうか、これ、ホモですよ!!(最低な忠告)
もう一つ注意※パラレル・歴史改変・アンハッピーエンド
起こりうるべき出来事が起こらず、三国時代は続いていた。
その時、死せるはずのものが生き、生ける筈のものが死んでいた。
神罰とでも言うべきか―――西の果て、羅馬より流れて来た『現象』、ステーシー(無理やり漢字に直したい所)。
男盛りの、二十から三十の青年ばかりが突然死し、生ける屍、今で言う『ゾンビ』として蘇り、人肉を求めて彷徨う。そうしてそれは全部で百六十二の肉片に分解しなければ蠢くことをやめないのだ。
魏・呉・蜀共に戦のための男手が圧倒的に足りなくなり、民政や、ステーシーになった者たちを再び闇に還すための軍(ステーシーを始末するその部隊を再殺部隊と呼ぶ)の編成で他の国と戦う余裕がなくなってしまったのだ。
魏の武将、ホウ徳の元へある日一通の手紙が届く。
ニアデス・ハピネスが始まった。もうすぐ俺はステーシーになるから、そのときは再殺してくれ。
ニアデス・ハピネスの微笑。これもまたステーシーに至るまでの現象。
別に嬉しいことも無いのに、悲しいはずなのに臨死の男達は阿呆のように微笑をたたえるのだ。そうして、出来る限りのお洒落をして一番大好きな人の下へ再殺を願うのだ。
それは、好きな女の子だったり、上官だったり、故郷の母だったり様々だった。
ホウ徳の元へ届いたのはかつての主君、馬超孟起からの手紙だった。
別れ際の、泣きそうな笑顔を思い出した。今彼はあのように悲しい顔をしていない。それは幸せなことなのかもしれない。
※最期のほう
「ホウ徳殿とは一度別れたけど、また、こうやって逢えた。だからいい。」
「眠ってはいけない、馬超殿」
「ホウ徳殿、ご存知か?白い花、前に話したあの花の名前」
「覚えている。覚えている。馬超殿、教えてくださらぬか、それがしに」
「ホウ徳殿、遠乗りに行って、迷子になって、迎えに来てくれて、ああ、あの時も咲いていた。」
「馬超殿、しっかりなされよ」
走馬灯でも見ているのか。彼の口にする言葉に一貫性がなくなってきた。こちらの言葉も聞こえているのか分からない。もう体の内側はおかしくなっているのかもしれない。痛いのだろうか、痛いのか、馬超殿。彼は応えない。
「ホウ徳殿、ホウ徳殿、また少しの間さよならするが、また出会えればそれで許してくださるか?」
ニアデス・ハピネスの微笑で彼は尋ねる。
「…ああ。」
ホウ徳は頷いた。
屍が立ち上がる。ホウ徳は双戟を構える。
「馬超殿、それがしと貴殿は、暫しの間別れたが、また出会えた。…これで、よろしいのだろう?」
梅の花の咲く季節は少しだけ早いようだった。空を舞うのはそれに良く似た白雪だった。
下書き終わり。
サイトにうpできるものかと考えたのですが、ちょっとまずいかなあ…
個人的にホウ馬を無理やりハッピーエンドにするなら世界観から何からぶっこわしてステーシーにするしかねぇなと思い、ちょっと考えてみたのですが…
下書き終わってまた書くのもあれですけど、他に手段無かったのか、私(笑)
馬超がステーシーになるまでに色々甘ったるいことを書き足したりしてアップしたいんですが、アリかな?これ…
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