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※まるち零度のシバチュー大妄想だよ!!頭の方の病気注意!!
そして司馬師視点だよ!!もうめちゃくちゃ!!
いつからこのようになってしまったのか、原因がもう私にはわからなかった。考えれば考えるほど、心労が溜まったとしか言いようがなく、誰かを恨みたくとも恨むことができず、ただ狂った父親の手を引いて歩く。
「戦況はどうだ?」
「諸葛亮はまだ沈黙したままですよ。それよりも、国内の方が不穏な動きを見せています。」
「あの傀儡か。ふん、そんなもの、ここでも操って見せるわ。」
父の時は、五丈原で諸葛亮と対峙しているときで止まってしまった。一寸も動かない月と、星の並びを目に焼き付けて、変化の無い日々が異常だということもわからなくなってしまった。
最初は、私だって必死に父に教えようとした。しかし、色も光も映さなくなった瞳に、何を訴えればいいのだろうか。
月がどれだけ欠けたのか、星の並びはもう春のものだとか、何を言っても彼はわかってくれないのだ。
人は六割の情報を瞳から得るのだと誰かから聞いたが本当にその通りだ。父は半分以下の現実と、幻想の中で暮らしている。月がどれだけ欠けたのか、ひねくれ者の父を納得させるだけの理屈を私は、持っていない。
「もう、どれくらいになるか、あいつとここで対峙しているのは。」
瞬間、私は父の後ろ頭を殴りたい衝動に駆られた。殴って、驚いて振り返った彼の顔に唾を吐きかけて、「死にましたよ、諸葛亮なんて」と叫んでやりたくなった。
そんな遠くを見るように瞼を閉じて、嬉しそうに笑わないで下さいよ。
何度言ったってわかってくれない。父は、そうだ、最初からそうだった。
諸葛亮が死んだと最初に私が言ったときに、貴方は最初からそれを認めてくれませんでしたね。何かの策だと疑って、前線で泣きながら指揮を執る兵士たちを馬鹿にしたように笑って、撤退した、その日でしたね、光が見えない、とおっしゃったのは。
どうして私は父に似なかったのか、最近悔いているのですよ。そうやってないものねだりをするから私は父のようにはなれないのだと思うのですが、やるせなくて、息苦しくなる。
父は細くなった身体を起こして、せき込みながら窓の外に手を伸ばした。
「今日は随分と暖かいな。」
それは、春ですからね。
思ったことは何も口にせず、私は曖昧な笑い声を上げた。
了
零度司馬懿は盲目でちょっといっちゃってるとかふざけたことを考えた結果がこれだよ!!本当にポップン2P扱いですありがとうございました。
脱モブしてないほうなのは、天華に出てきたおかげでちょっとキャラが掴みやすかったから以上の理由は特にありません。司馬懿の息子について正直こいつよくわかってねえよ!!兄貴より弟の方が出来ていたぐらいの認識なんだぜ!!
ストレスで海馬は壊れることがあるという話を講義でやって色々思うところがあったようです。
そして司馬師視点だよ!!もうめちゃくちゃ!!
いつからこのようになってしまったのか、原因がもう私にはわからなかった。考えれば考えるほど、心労が溜まったとしか言いようがなく、誰かを恨みたくとも恨むことができず、ただ狂った父親の手を引いて歩く。
「戦況はどうだ?」
「諸葛亮はまだ沈黙したままですよ。それよりも、国内の方が不穏な動きを見せています。」
「あの傀儡か。ふん、そんなもの、ここでも操って見せるわ。」
父の時は、五丈原で諸葛亮と対峙しているときで止まってしまった。一寸も動かない月と、星の並びを目に焼き付けて、変化の無い日々が異常だということもわからなくなってしまった。
最初は、私だって必死に父に教えようとした。しかし、色も光も映さなくなった瞳に、何を訴えればいいのだろうか。
月がどれだけ欠けたのか、星の並びはもう春のものだとか、何を言っても彼はわかってくれないのだ。
人は六割の情報を瞳から得るのだと誰かから聞いたが本当にその通りだ。父は半分以下の現実と、幻想の中で暮らしている。月がどれだけ欠けたのか、ひねくれ者の父を納得させるだけの理屈を私は、持っていない。
「もう、どれくらいになるか、あいつとここで対峙しているのは。」
瞬間、私は父の後ろ頭を殴りたい衝動に駆られた。殴って、驚いて振り返った彼の顔に唾を吐きかけて、「死にましたよ、諸葛亮なんて」と叫んでやりたくなった。
そんな遠くを見るように瞼を閉じて、嬉しそうに笑わないで下さいよ。
何度言ったってわかってくれない。父は、そうだ、最初からそうだった。
諸葛亮が死んだと最初に私が言ったときに、貴方は最初からそれを認めてくれませんでしたね。何かの策だと疑って、前線で泣きながら指揮を執る兵士たちを馬鹿にしたように笑って、撤退した、その日でしたね、光が見えない、とおっしゃったのは。
どうして私は父に似なかったのか、最近悔いているのですよ。そうやってないものねだりをするから私は父のようにはなれないのだと思うのですが、やるせなくて、息苦しくなる。
父は細くなった身体を起こして、せき込みながら窓の外に手を伸ばした。
「今日は随分と暖かいな。」
それは、春ですからね。
思ったことは何も口にせず、私は曖昧な笑い声を上げた。
了
零度司馬懿は盲目でちょっといっちゃってるとかふざけたことを考えた結果がこれだよ!!本当にポップン2P扱いですありがとうございました。
脱モブしてないほうなのは、天華に出てきたおかげでちょっとキャラが掴みやすかったから以上の理由は特にありません。司馬懿の息子について正直こいつよくわかってねえよ!!兄貴より弟の方が出来ていたぐらいの認識なんだぜ!!
ストレスで海馬は壊れることがあるという話を講義でやって色々思うところがあったようです。
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あなたがもつもののすべてが欲しかったのではないのにわたしはあなたにあたえられたかったけれどそれはあなたがほしかったわけではなくあなたがわたしにほどこしてくれる、その行為自体が欲しかった。
だからやめてください、あなたのからだなんていらないのですよ。もらったってうれしくありません。だからおいていかないでください。こんなもの、邪魔になるだけですよ。庭に埋めますよ、この間しんだ小鳥と一緒に埋めてしまいますよ。
わたしはあなたがほしいわけではなくあなたになりたいわけではなくわたしはわたしとしてあなたを愛したかった。
わたしとあなたは果てしなく近しくなりながらもお互いそれぞれの輪郭を描いてそれぞれにひとりでありたかった。あなたがいるということでわたしはすべてのものから切り離され、輪郭を持つことができ、自然でもなく時間でもなくひとりの人間でいられたのです。
あなたがいなくなればわたしの境界線は三月に降った雪のように蕩けて冷たく滲み入るでしょう。
あなたがいなくなればわたしはまたわからなくなる、
「あなたがわたしでないのか、わたしはあなたでないのか、どこまでがわたしで、どこまでがわたしではないのか」
あなたはわたしが疑り深い性格なのはご存知ですよね?わたしはそう、うたぐってしまうのですしんじることができないのですどうしようもなくかわいくないのですですからわたしはわたしは見捨てになられたのでしょう。
途方もなく救いようのないわたしはそれでもあなたに出会えたから幸せでした。あなたはわたしに刻みつけてくれた、曖昧だった境界線をわたしに刻んでくれた。ここからここまでがわたしだと教えてくれた。それはとても痛かったけれど気持ちのいいことだった。
わたしはきっともうそれがなしには生きていけないなぜならわたしはそれがなければわたしがどこまでで、どこまでがほかのだれかなのかわからないからであなたがいなくなるのはいけないのです。
だからおねがいですそばにいてわたしをあいして。
了
孔明が草蘆から出てこられなかった理由を考えてみたらこれだよ!!
場面は劉備危篤ですが、孔明が恐れているのは草蘆に居た時代のことで、その時のことを劉備に話している、という感じです。
ちょっとおかしいかんじの孔明を描いてみたかったけれど書いてみたら結構普通のような気がしてきてだめじゃん^^となりました。普通に考えるよねこういうこと。
狂気と正気の差なんて大したことなくて、ちょっとした癖や考え方が偏り過ぎると狂ってる人と世間的に認知されるのであって(それでも、健常者と言われる人の方がずっとおかしいと思うときだってある。)、正しい意見や思想なんてものは存在しなくて、あるとしたらアリストテレスの言うとおりなのかもしれません。哲学(笑)
だからやめてください、あなたのからだなんていらないのですよ。もらったってうれしくありません。だからおいていかないでください。こんなもの、邪魔になるだけですよ。庭に埋めますよ、この間しんだ小鳥と一緒に埋めてしまいますよ。
わたしはあなたがほしいわけではなくあなたになりたいわけではなくわたしはわたしとしてあなたを愛したかった。
わたしとあなたは果てしなく近しくなりながらもお互いそれぞれの輪郭を描いてそれぞれにひとりでありたかった。あなたがいるということでわたしはすべてのものから切り離され、輪郭を持つことができ、自然でもなく時間でもなくひとりの人間でいられたのです。
あなたがいなくなればわたしの境界線は三月に降った雪のように蕩けて冷たく滲み入るでしょう。
あなたがいなくなればわたしはまたわからなくなる、
「あなたがわたしでないのか、わたしはあなたでないのか、どこまでがわたしで、どこまでがわたしではないのか」
あなたはわたしが疑り深い性格なのはご存知ですよね?わたしはそう、うたぐってしまうのですしんじることができないのですどうしようもなくかわいくないのですですからわたしはわたしは見捨てになられたのでしょう。
途方もなく救いようのないわたしはそれでもあなたに出会えたから幸せでした。あなたはわたしに刻みつけてくれた、曖昧だった境界線をわたしに刻んでくれた。ここからここまでがわたしだと教えてくれた。それはとても痛かったけれど気持ちのいいことだった。
わたしはきっともうそれがなしには生きていけないなぜならわたしはそれがなければわたしがどこまでで、どこまでがほかのだれかなのかわからないからであなたがいなくなるのはいけないのです。
だからおねがいですそばにいてわたしをあいして。
了
孔明が草蘆から出てこられなかった理由を考えてみたらこれだよ!!
場面は劉備危篤ですが、孔明が恐れているのは草蘆に居た時代のことで、その時のことを劉備に話している、という感じです。
ちょっとおかしいかんじの孔明を描いてみたかったけれど書いてみたら結構普通のような気がしてきてだめじゃん^^となりました。普通に考えるよねこういうこと。
狂気と正気の差なんて大したことなくて、ちょっとした癖や考え方が偏り過ぎると狂ってる人と世間的に認知されるのであって(それでも、健常者と言われる人の方がずっとおかしいと思うときだってある。)、正しい意見や思想なんてものは存在しなくて、あるとしたらアリストテレスの言うとおりなのかもしれません。哲学(笑)
※唐突に現代パロだよ!!
雨はまだ降っていた。それでも司馬懿は傘を閉じた。
雨が止みそうなのかといえばそうでもなく、先ほどから重さを感じるほど肩にしみ込んだ雨水が今年の春作ったスーツを変色させてゆく。
傘を持つ手が赤くなり、悴むほど寒かった。それでも司馬懿は傘を閉じた。閉じた傘を放り投げて走ろうかと思った。一歩踏み出すと、靴の中に溜まった水ががぽ、とおもちゃのような音を立てる。
(諸葛亮…)
黒い長い髪がやはり雨に濡れたままで歩いている。自分より幾分か高く見えるその頭の中には誰の想像も及ばないこの世の全てが詰まっているのではないか、と信じていた時期もあった。今ならわかる、あの頭の中に入っているのは子供の妄想と、生きていれば誰でも学ぶことのできる知識だけだ。ただ、不器用なあいつは何もかも忘れられないから人一倍かしこく見えるだけだった。
葬式の日に見た、あの驚きを隠せない、といった顔を三年も続けているのだ。彼の中で、それはなかなか過去のことになってくれないようだった。
彼に過去も未来も今もない。現実も夢もない。本来なら順番に入れられるはずのそれを同じ時に一緒に入れるときっと彼が出来上がる。料理のときだってそうだ、順序と分量を間違えずに入れなければ、液状のグラタンなんかが出来たりするものだ。
なんなら、彼は料理の失敗作だ。誰も食べられない奇妙な食べ物だ。
彼自身それを自覚している。それでも自分ではそれをどうしようもできない。
(私だって、そんなことずっとしっていた)
例えば、殺し合うような対立の無いこの世界ならば、お前と近しいものになれるかもしれないと思っていたのに。
私は、誰よりも誰よりもお前のことを理解していて、共に手を取り合えぬのは立場のせいだと信じていたのに。
雨音が彼の足音を消した。
司馬懿は靴の中がいい加減気持ち悪かった。
遠ざかる背中は一度も振り返らずに歩いてゆく。
(手を伸ばせば触れられると思っていたし、求めれば答えてくれると思っていた。それはすべて私の妄想だった。)
希望という希望はもう何もない。
彼の中に守るものが特にないなら、彼の前に立ちはだかることも出来ない。彼の中で大きな存在になることもできない。ならば、いがみ合っていたあの頃の方がしあわせだったのではないだろうか?
傘を投げた。
植込みの木にぶつかり、骨が折れた。
それにも気づかぬようで背中は遠ざかる。水に溶けてなくなりそうなあの背中は、それでもきっと死ぬことが出来ないのだ。
「諸葛亮、傘が壊れた。」
「生憎ですが、私も傘を持っていません。」
「150円、出す。」
「は?」
「150円出すと言っているのだ。お前も半額出せ。」
雨に濡れても溶けそうで溶けない身体がいい加減かわいそうになってきた。
(お互い様だろう、消えてなくなりたいのは)
(それでも、消えてなくなれないのなら、ほんの少しでも、苦しい思いはしない方がいい。)
丁度コーヒーのシミをつけてしまったし、クリーニングに出すころ合いだったのかもしれない。濡れに濡れたスーツの袖を引いて司馬懿は思う。
濡れた手はつめたそうだったが、普段の彼の手ときっとどこも変わらないのだろうと思うと少し悲しくなった。
透明なビニール傘の下で、仰いだ空はよく見えなかった。
あとがき
なんとなく現代ものが書きたかったのと司馬諸司馬ー
殿が死んでなくなった後の孔明なら、と思ったけど孔明のなかで殿が死んだことがよくわかってないため、孔明的にはまだ殿が生きてるときみたいなノリで好きだから、どうしようもないっていうお話です。結局、なれ合いの関係に落ち着くのが司馬諸。それにしても最近雨が多いですね。
雨はまだ降っていた。それでも司馬懿は傘を閉じた。
雨が止みそうなのかといえばそうでもなく、先ほどから重さを感じるほど肩にしみ込んだ雨水が今年の春作ったスーツを変色させてゆく。
傘を持つ手が赤くなり、悴むほど寒かった。それでも司馬懿は傘を閉じた。閉じた傘を放り投げて走ろうかと思った。一歩踏み出すと、靴の中に溜まった水ががぽ、とおもちゃのような音を立てる。
(諸葛亮…)
黒い長い髪がやはり雨に濡れたままで歩いている。自分より幾分か高く見えるその頭の中には誰の想像も及ばないこの世の全てが詰まっているのではないか、と信じていた時期もあった。今ならわかる、あの頭の中に入っているのは子供の妄想と、生きていれば誰でも学ぶことのできる知識だけだ。ただ、不器用なあいつは何もかも忘れられないから人一倍かしこく見えるだけだった。
葬式の日に見た、あの驚きを隠せない、といった顔を三年も続けているのだ。彼の中で、それはなかなか過去のことになってくれないようだった。
彼に過去も未来も今もない。現実も夢もない。本来なら順番に入れられるはずのそれを同じ時に一緒に入れるときっと彼が出来上がる。料理のときだってそうだ、順序と分量を間違えずに入れなければ、液状のグラタンなんかが出来たりするものだ。
なんなら、彼は料理の失敗作だ。誰も食べられない奇妙な食べ物だ。
彼自身それを自覚している。それでも自分ではそれをどうしようもできない。
(私だって、そんなことずっとしっていた)
例えば、殺し合うような対立の無いこの世界ならば、お前と近しいものになれるかもしれないと思っていたのに。
私は、誰よりも誰よりもお前のことを理解していて、共に手を取り合えぬのは立場のせいだと信じていたのに。
雨音が彼の足音を消した。
司馬懿は靴の中がいい加減気持ち悪かった。
遠ざかる背中は一度も振り返らずに歩いてゆく。
(手を伸ばせば触れられると思っていたし、求めれば答えてくれると思っていた。それはすべて私の妄想だった。)
希望という希望はもう何もない。
彼の中に守るものが特にないなら、彼の前に立ちはだかることも出来ない。彼の中で大きな存在になることもできない。ならば、いがみ合っていたあの頃の方がしあわせだったのではないだろうか?
傘を投げた。
植込みの木にぶつかり、骨が折れた。
それにも気づかぬようで背中は遠ざかる。水に溶けてなくなりそうなあの背中は、それでもきっと死ぬことが出来ないのだ。
「諸葛亮、傘が壊れた。」
「生憎ですが、私も傘を持っていません。」
「150円、出す。」
「は?」
「150円出すと言っているのだ。お前も半額出せ。」
雨に濡れても溶けそうで溶けない身体がいい加減かわいそうになってきた。
(お互い様だろう、消えてなくなりたいのは)
(それでも、消えてなくなれないのなら、ほんの少しでも、苦しい思いはしない方がいい。)
丁度コーヒーのシミをつけてしまったし、クリーニングに出すころ合いだったのかもしれない。濡れに濡れたスーツの袖を引いて司馬懿は思う。
濡れた手はつめたそうだったが、普段の彼の手ときっとどこも変わらないのだろうと思うと少し悲しくなった。
透明なビニール傘の下で、仰いだ空はよく見えなかった。
あとがき
なんとなく現代ものが書きたかったのと司馬諸司馬ー
殿が死んでなくなった後の孔明なら、と思ったけど孔明のなかで殿が死んだことがよくわかってないため、孔明的にはまだ殿が生きてるときみたいなノリで好きだから、どうしようもないっていうお話です。結局、なれ合いの関係に落ち着くのが司馬諸。それにしても最近雨が多いですね。
全くあのひとときたら、それがしの言うことをさっぱり聞かない聞かないから損をするしご短命であられるのだ。
だいたい食事するときなど三角食べをしないし、味噌汁から先に飲み終えるし、タンパク質は取りたがらないし、ご飯茶わん一杯も食べきらないのだ。これでは長生きなど出来るはずがない。だから、延命の祈祷など無駄で、どう頑張っても貴方は長生き出来っこない。
だからそれがしが貴方を長生きさせてやろうと必死に言うことを、うるさいだなんだとあしらって、全く何を考えているのやら。
それだけではない、これほど気を使っているそれがしを、反骨の相だとか決めつけて、毛嫌いされる。本当に困ったものだ。
しかし、嫌われたからと言ってあの人を見捨てるような真似はしない。それこそ、卑怯と言うものだ。どんなに嫌がられようと、今度こそ二君を仰ぐわけにはいかないのだから、この人だと決めた人に付いていくのだから、裏切るわけにはいかない。だから嫌われようとうるさがられようと、それがしが傍にいなければならいのだ。それがしでなければ、彼の強く言うことが出来ないのだ。最近また、食事量が減ってきた。言っても言っても食事を摂らない。無理にでも食べさせるべきか、箸を持つ手が震えている。あれ程睡眠を取れと言ったのに。本当に困った人だ。周りの者は、なぜ何も言わない。
困った人だ、それがしが言って差し上げなければ。
最近食欲がない。もともと大食いというわけでもなかったが、人並より少し少ない程度だったはずだ。それでも食べないことはなかった。
なぜ食欲がないかと言うと、食事をする場に居たくないのだ。こっそり居室で食べようとしてもどこからかやってきて私の食べ方をいちいちうるさく言うものが居る。名前を出すのもおぞましい。
あまりうるさく言われるものだから、私が食事を摂り方すべてが間違っており、食事をする資格すらないような気がして憂鬱な気持ちになる。もう、食品を目の前にすると気分が悪くなるほどだ。
睡眠に関しても同様にうるさく言われる。枕の材質が悪い、眠るときに胸の上で手を組むな、足を延ばすな、ああ、うるさい、うるさい、うるさい!!
本当に嫌になる。彼は私を裏切る。間違いなく裏切る。裏切りではないかもしれない、最初から私を苦しめているのだから。これは決定的だ。覆りようもない事実だ。彼は私を傷つけ苦しめるだけの存在だ。
彼が生きることで私は苦しみ、嘆き、確実に早足で死に向かって歩かなければならない。
ああ、また足音だ。布団の中にうずくまる。耳をふさぐ。幼子のように。
おわっちゃえ!!
「白井魏孔でやんでれ書きたい」と思い立ってやってみた。…粉砕☆玉砕☆大喝采!そんな感じ!!
この間講義でやったDVの構造があまりにも白井白井していたので、こうなった。でも、この場合一方的だからただのやんでれですね。魏延怖い^^
タイトルはスリッペの曲です。vendetaです。読み方はあっているかどうか私にはわかりません。英語詳しい人は「ちげえよバーカww」ってこっそり教えてやってね!!
だいたい食事するときなど三角食べをしないし、味噌汁から先に飲み終えるし、タンパク質は取りたがらないし、ご飯茶わん一杯も食べきらないのだ。これでは長生きなど出来るはずがない。だから、延命の祈祷など無駄で、どう頑張っても貴方は長生き出来っこない。
だからそれがしが貴方を長生きさせてやろうと必死に言うことを、うるさいだなんだとあしらって、全く何を考えているのやら。
それだけではない、これほど気を使っているそれがしを、反骨の相だとか決めつけて、毛嫌いされる。本当に困ったものだ。
しかし、嫌われたからと言ってあの人を見捨てるような真似はしない。それこそ、卑怯と言うものだ。どんなに嫌がられようと、今度こそ二君を仰ぐわけにはいかないのだから、この人だと決めた人に付いていくのだから、裏切るわけにはいかない。だから嫌われようとうるさがられようと、それがしが傍にいなければならいのだ。それがしでなければ、彼の強く言うことが出来ないのだ。最近また、食事量が減ってきた。言っても言っても食事を摂らない。無理にでも食べさせるべきか、箸を持つ手が震えている。あれ程睡眠を取れと言ったのに。本当に困った人だ。周りの者は、なぜ何も言わない。
困った人だ、それがしが言って差し上げなければ。
最近食欲がない。もともと大食いというわけでもなかったが、人並より少し少ない程度だったはずだ。それでも食べないことはなかった。
なぜ食欲がないかと言うと、食事をする場に居たくないのだ。こっそり居室で食べようとしてもどこからかやってきて私の食べ方をいちいちうるさく言うものが居る。名前を出すのもおぞましい。
あまりうるさく言われるものだから、私が食事を摂り方すべてが間違っており、食事をする資格すらないような気がして憂鬱な気持ちになる。もう、食品を目の前にすると気分が悪くなるほどだ。
睡眠に関しても同様にうるさく言われる。枕の材質が悪い、眠るときに胸の上で手を組むな、足を延ばすな、ああ、うるさい、うるさい、うるさい!!
本当に嫌になる。彼は私を裏切る。間違いなく裏切る。裏切りではないかもしれない、最初から私を苦しめているのだから。これは決定的だ。覆りようもない事実だ。彼は私を傷つけ苦しめるだけの存在だ。
彼が生きることで私は苦しみ、嘆き、確実に早足で死に向かって歩かなければならない。
ああ、また足音だ。布団の中にうずくまる。耳をふさぐ。幼子のように。
おわっちゃえ!!
「白井魏孔でやんでれ書きたい」と思い立ってやってみた。…粉砕☆玉砕☆大喝采!そんな感じ!!
この間講義でやったDVの構造があまりにも白井白井していたので、こうなった。でも、この場合一方的だからただのやんでれですね。魏延怖い^^
タイトルはスリッペの曲です。vendetaです。読み方はあっているかどうか私にはわかりません。英語詳しい人は「ちげえよバーカww」ってこっそり教えてやってね!!
本日料金の払い忘れのために携帯が止まっていました。明日になったら直るといいな!!何より明日提出の課題とかガイダンスとかそういえば忘れていたことがたくさんあって頭がパーン状態なのに早朝バイトですか^^とかいっそ五丈原の北方司馬懿のように転げまわって喜んでやろうか思案しているところです。まさかの孔明との遠距離プレイとか。
電車の中で水滸伝をモリモリ読み進めているのですが、なんか孔明さんと孔亮さんという非常に面白い兄弟が出てきてしまいました。人物が多くてそろそろ覚えられなくなってきた矢先の出来事です。
因みに孔明さんはいかついかんじで顔に傷があるそうです。亮のほうは物腰が柔らかくて優しそうに見えるけど軽薄な性格だそうです。多分後者が本物ではないかと私は踏んでいます。
先生うっかり輪廻転生☆
最近創作三国志なるものにチャレンジしたいのですが、どう無双と区別をつけていいものかわからなかったので、今まで書いていたお話の魚水と全く別方向の二人を書いてやろうと思いました。
なんていうか、一騎当千とか恋姫みたいなとんでも系列の設定で行こうと思います。あと、ここに書くまでもありませんが孔明は総受です☆
続きからちょっとだけ考えている設定とかちらほらです。
本当に無双とは関係ないので、ていうかお墓の前で自決すべきかもしれない結構ひどい感じなあれなのでそれでも推して参る!という猛将の方は続きからどうぞ…!
電車の中で水滸伝をモリモリ読み進めているのですが、なんか孔明さんと孔亮さんという非常に面白い兄弟が出てきてしまいました。人物が多くてそろそろ覚えられなくなってきた矢先の出来事です。
因みに孔明さんはいかついかんじで顔に傷があるそうです。亮のほうは物腰が柔らかくて優しそうに見えるけど軽薄な性格だそうです。多分後者が本物ではないかと私は踏んでいます。
先生うっかり輪廻転生☆
最近創作三国志なるものにチャレンジしたいのですが、どう無双と区別をつけていいものかわからなかったので、今まで書いていたお話の魚水と全く別方向の二人を書いてやろうと思いました。
なんていうか、一騎当千とか恋姫みたいなとんでも系列の設定で行こうと思います。あと、ここに書くまでもありませんが孔明は総受です☆
続きからちょっとだけ考えている設定とかちらほらです。
本当に無双とは関係ないので、ていうかお墓の前で自決すべきかもしれない結構ひどい感じなあれなのでそれでも推して参る!という猛将の方は続きからどうぞ…!
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